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【学術情報】低濃度オゾンの感染リスク軽減について

2020年8月26日、藤田医科大学が『低濃度オゾンも感染リスクの軽減について』について発表しました。

その発表によると、濃度の低いオゾンガスには、新型コロナウイルスの感染リスクを軽減する効果があるようです。藤田医科大学の村田貴之教授は8月26日の会見で、「人体に安全な低い濃度のオゾンガスには、感染力のある新型コロナウイルスを減らす効果がある」と述べました。

オゾンガスは、これまで人体に害を及ぼす高い濃度の場合、新型コロナウイルスの活動を抑えるとされていたが、低い濃度でその効果が確認されたのは、今回の実験が世界初です。この発見により、人が密集する環境でも低濃度のオゾンを発生させれば、新型コロナウイルスの感染リスクを減らすことができるのです。

参照:https://www.fnn.jp/articles/CX/78222