
サリールハイパーの除菌,脱臭、集塵、消煙効果について
空気清浄活性期のサリールは、一般的な空気清浄機とは異なり、大量のマイナスイオンと微量オゾンの放出によって森林浴効果などが得られます。
経済産業省からも認められた製品で、現在では多くの公共施設などに設置されています。
そんなサリールハイパーには除菌、脱臭、集塵、消煙効果も期待できるということをご存知ですか?
それぞれの効果が部屋や人間にとってどんなメリットを生み出してくれるのでしょう。
今回は、サリールハイパーの除菌、脱臭、集塵、消煙効果について詳しくご紹介していきます。
サリールハイパーの除菌効果
冬になると湿度が低下し乾燥しやすくなることで、ウイルスなどによる感染症などが全国的に流行り出します。
特に小さな子どもがいる家庭では、ウイルスなどによる感染を防ぐために、除菌を行うようにしている方も多いでしょう。
そもそも、ウイルスはどうやって人間の体内に入り込むのかというと、3つの方法から入り込んでしまいます。

飛沫感染
飛沫感染は、菌やウイルスに感染した人の咳やくしゃみによる飛沫が、菌・ウイルスに感染していない人の鼻・口に入り込み感染します。
空気感染
空気中に漂っている微細な飛沫核やホコリを吸って菌やウイルスに感染します。
接触感染
感染者に接触する、もしくは間接的に接触することで感染してしまいます。
ドアノブや電車の手すりなどを触った後に、手を鼻・口付近に持っていくとより感染しやすいです。
これらの方法から感染するのを防ぐには、手洗いやうがい、マスクの装着、部屋全体の除菌が有効的です。
特に、部屋の中で過ごすことが多い赤ちゃんへの感染を防ぐためには、部屋の除菌がとても重要なポイントになります。
風邪の原因にもつながるウイルスというのは、気温15℃以下・湿度40%以下の環境を好み活性化しやすいと言われています。
部屋の中で過ごすことが多い赤ちゃんのためにも、気温は20℃前後、湿度は50%以上に設定しておくことも大切です。
しかし
このような環境を作っても除菌しているというわけではなく、活性化を防いでいるだけなので、定期的に換気を行い部屋の空気中に漂っている菌やウイルスを外へ追い出しましょう。
これに加えて部屋の除菌ができれば、菌・ウイルス感染リスクを最小限に抑えられます。
サリールの除菌効果は、マイナスイオンと微量オゾンが組み合わさることでより強い効果を発揮してくれます。
例えば、浮遊菌はもちろん、O-157や黄色ブドウ球菌などといった人体に入り込み活性化すると危険な菌に関しても強い除菌力を持っているのです。
塩素系殺菌剤の数十倍~数百倍にも及ぶ効果が期待できますが、そうなると気になるのは人体への影響です。
強い除菌力を持つということは、人体に何か悪影響を及ぼしてしまうのではないか?と考える方も多いでしょう。
しかし、実際にそのようなリスクはありません。
オゾンは大量に摂取してしまうと体に害をなしてしまう可能性が高くなりますが、微量では人体への影響は考えられません。
サリールハイパーは微量のオゾンを放出しているだけなので、安全性は高いものになっているのです。
そもそも人体に悪影響を及ぼすような製品であれば、経済産業省から認定を受けたり、特許を取得したりすることはできません。
安全性が高いからこそ様々なところでも認められている製品なのです。
また、
除菌効果の高さから、国立東京病院や日本赤十字病院などといった病院にも設置されているので、人体のプロから見ても安全面に信頼のおける製品となっています。
サリールハイパーの脱臭効果
部屋をきちんと掃除していても、臭いが気になってしまうことがあります。
部屋の臭いというのは様々な原因から成り立っている為、ただ単に部屋を掃除したとしても臭いの元を取り除かなければ意味がないのです。
また、その臭いは部屋ごとによっても変わってきます。
玄関
玄関に置かれている靴には汗や皮脂汚れが付着しているため、放置したままだと菌も繁殖し臭いを作り出してしまいます。
靴が少なければ臭いはその分抑えられますが、数が多くなってくるとよりきつい臭いを感じやすくなるでしょう。
また、雨で濡れた靴も生乾きのような臭いがプラスされるため、非常に不快な臭いを発します。
汚れている靴を放置しているのもよくありませんが、靴箱も雑菌が繁殖しやすい場所になっているので臭いが気になる場合があります。
特に靴箱は湿気がこもってしまいがちなので定期的に換気しておかなくてはなりません。
ただ、靴箱だけ開けておいても、周辺までしっかりと換気されなくては玄関自体に湿気がこもってしまいます。
しかし玄関はドアがあるものの開けっ放しにすることはできませんし、窓がない玄関も多いので十分に換気できない状態です。
リビング
リビングは様々な臭いが組み合わさることで生まれる複合臭が原因である可能性が高いです。
例えば、カーペットやカーテン、ソファのカバーなど、布に汗がつくとそこから雑菌が繁殖し、臭いを発します。
また、布はタバコや食べ物の臭いまで吸い込んでしまいます。
リビングに飾っている花や家具などの香りは一つひとつであればそれほど嫌なものではないのに、リビングの様々な香りと混ざり合ってしまうことで嫌な臭いを作り出すこともあります。
キッチン
キッチンを含む水回りは雑菌が繁殖しやすい場所です。
そのため、臭い対策をしておかないとすぐに嫌な臭いを発します。
生ゴミや排水口の臭いは水分があることで雑菌が繁殖してしまうので、生ゴミを捨てる時はできるだけ水分を切ることも大切です。
また、キッチンは水分があるところだけでなく、コンロ付近は油の臭い、冷蔵庫の中からは食材同士が混ざり合った臭いなどが気になります。
お風呂やトイレ
お風呂に設置されている排水口や追い焚き用の配管に汚れが蓄積していくと臭いの原因に。
また、換気扇にカビが生えてしまうのも臭いの原因となります。
またトイレの場合、臭いの原因は飛び散り尿である可能性が高いです。
飛び散り尿によって壁や床に尿が飛び散ったままになってしまい、そこからアンモニア臭が発生します。
これらの臭いを総合的になくそうとすると、かなり手間を掛けなくてはなりません。
定期的に掃除することはもちろん大切なのですが、できるだけ手っ取り早く臭いをなくしたいという時はサリールを活用しましょう。
サリールハイパーの脱臭効果は、実験でも証明されています。
温泉にも含まれている硫化水素は、卵が腐ったような臭い・下水のような臭いと例えられることも多いです。
そんな硫化水素が約300ppmという高濃度を示している部屋にサリールを設置したところ、約30分で半分以下の120ppmにまで低下し、約90分で硫化水素が全くない状態にすることができました。
なぜ、このようなことができたのかと言うと、サリールハイパーから放出される微量オゾンによるものと考えられます。
微量オゾンは様々な臭いを元から分解することができるため、リビングの複合的な臭いにも効果を示します。
一般的な空気清浄機にも脱臭機能が備わっているものもありますが、あくまでもおまけとしての機能に過ぎないので高い効果は期待できません。
空気をより綺麗に、快適な空間にしたい場合にはサリールの活用がおすすめです。
サリールハイパーの集塵効果
毎日掃除をしているにも関わらず、いつのまにかホコリが溜まっていることも少なくありません。
ホコリが発生してしまうのは、主に布団や衣類などといった布製のものや、ティッシュや新聞紙など紙製のものから出る繊維のクズが原因と言われています。
つまり、毎日ティッシュを使ったり、新聞紙を読んだり、服を着替えたりするだけでもホコリは発生するものです。
また、ホコリというのは部屋の中からだけでなく、外からも入り込んできます。
溜まったホコリをそのままにしていると、居心地が悪くなる他に人体への悪影響につながってしまいます。
そもそもホコリには1gあたり約100万個にも及ぶカビの胞子と、約3000匹のダニが潜んでいると言われているため、放置していて人体に悪影響が出てしまうのは当然とも言えます。
ホコリが多い環境にいるとアレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状から、気管支喘息や肺炎といった肺や気管支の症状などを発症する恐れも考えられるでしょう。
その他にも、目の痛みや鼻水・くしゃみ、頭痛、吐き気、だるさ、喉の痛み、食欲不振、腹痛、肩こりなど、ありとあらゆる体調不良を引き起こす可能性もあるのです。
こうしたものはシックハウス症候群が関係している場合もあります。

ホコリ対策として換気や掃除は欠かせませんが、常に換気・掃除はできないのでさらなるホコリ対策を行いたいという時は、空気清浄機が利用できます。
空気清浄機は周辺の空気を吸い込み、フィルターを通すことによってホコリが取り除かれた空気を放出できます。
できるだけホコリを少なくしたい場合には空気清浄機なども活用すると良いでしょう。

ただし、空気清浄機にもデメリットがあります。
それはフィルターを掃除しなくてはならないということです。
フィルターで取り除かれたホコリはそのまま消えるというわけではなく、フィルターにいつまでも付着している状態となります。
そのままにしていても目詰まりを起こしてしまうのでフィルターは定期的に掃除しなくてはなりません。
集塵効果はありますが、定期的にフィルターを掃除する時に大量のホコリと対面しなくてはいけないのです。
掃除する時はホコリを吸い込まないようにマスクなどを着用してから掃除した方が良いですが、ホコリが舞ってしまう可能性もあるので気を付けなくてはなりません。
ここまで紹介してきた機能は一般的な空気清浄機のものであって、サリールハイパーで得られる集塵効果とは異なります。
サリールやサリールハイパーの場合、大量のマイナスイオンを放出させる機能を持っています。
このマイナスイオンはマイナスの電気を帯びているため、静電気のようにホコリを集めてくれます。
マイナスイオンで集まったホコリや塵などが、同じくサリールハイパーから放出している微量のオゾンによって分子レベルにまで分解され、空気を浄化してくれるのです。
このような集塵・分解効果は、マイナスイオンとオゾンを両方放出できるサリールハイパーだからこその特徴と言えます。
また、サリールハイパーの集塵効果は花粉にも効果的です。
花粉症に悩んでいる方はサリールハイパーを部屋に設置するだけで、花粉がひどい季節でも部屋は快適な環境を維持できるようになるでしょう。
サリールハイパーの消煙効果
最近は分煙が進んでいて街中でもタバコが吸えなかったり、レストランに行っても喫煙・禁煙で席が分かれたりしています。
喫煙者からすると自宅だけでも自由に吸いたいと考える方も多いのではないでしょうか?
しかし、自宅でも自由に吸えない状況となってきています。
家族がいる場合は昔からベランダやコンロの換気扇下で吸うといったことが行われていましたが
独身でも部屋で吸うと壁紙にヤニが付いてしまい賃貸を立ち退く際に修繕費を要求されてしまう可能性が高いです。
特に壁紙のヤニというのは掃除しても落ちるものではないので、張り替える必要があり施工費が大きくかかってしまいます。
空気清浄機は空気を吸い込みフィルターを通して綺麗な空気にしてくれるので、消煙効果は期待できます。
ただし、タバコの煙は非常に厄介で、薄いフィルターだとタバコの臭いが取れにくかったり、ヤニによってフィルターが詰まったりすることもあるので頻繁に掃除しなくてはなりません。
サリールハイパーの場合、マイナスイオンとオゾン、2つの成分がタバコの煙を分解してくれます。
フィルターも付いていないので交換をする必要もありません
電極にタバコのヤニが付着することもあるのですが、半年に1度中性洗剤で洗う程度でメンテナンスが終わってしまうので、手間のかからない製品と言えます。
サリールは消煙効果に関して実績もあり、羽田空港や東京国際フォーラム、東京ビッグサイトといった多くの方が利用する喫煙室に設置され、タバコの煙や特有の臭いを軽減する効果を発揮しています。
除菌、脱臭、集塵、消煙効果を持つサリールハイパーは、その効果を活かすために多くの施設でも活用されています。
業務用として活用されていますが、家庭用として使用しても何ら問題はありません。
むしろ1台で4つの効果を生み出しているため、脱臭機や空気清浄機など多くの家電を使う必要もなく、節約にもつながっています。
特に、プロラボ仕様のサリールハイパーは従来のサリールに比べて、より多くのマイナスイオンを放出することができ、対応範囲も1台で18畳分にまで及ぶようになりました。
サリールハイパーの除菌、脱臭、集塵、消煙効果を活かして、快適な生活環境を手に入れましょう。